道徳授業地区公開講座「公開授業」

道徳の授業 よりよい生き方について深く考える

道徳授業地区公開講座「記念講演」

学校公開日の午前中の後半は外部講師による講演です

令和4年度 記念講演 「自衛隊の行う災害派遣活動と災害時における自助について」

5月7日(土)11時30分~12時10分 リモート講演

自衛隊東京地方協力本部の職員の方を2名講師にお招きしました。東日本大震災、阪神・淡路大震災を巡る実話を通して、生命の尊さについて改めて考えることができました。自分達が災害に合った場合にどのような行動をとるべきか、クイズ形式で分かりやすく教えていただきました。

 

各学年とも週1時間、年間35時間が道徳の授業ですが、教材活用と併せながら、外部講演、自作資料による全校合授業、地区公開講座などの工夫をしています。“よりよい生き方を深く考える”時間としており、防災学習や各教科とも融合/連動させながら取り組んでいます。特に、道徳授業地区公開講座は、学校・家庭・地域社会が一緒になって「生徒の心をはぐくむ会」です。

 

道徳授業地区公開講座「記念講演」

学校公開日の午前中の後半は外部講師による講演です

令和3年度 記念講演 「郷土かるたに込められた郷土府中への思い」

5月8日(土)10時50分~12時 リモート講演

府中市ふるさと文化財課の方と郷土かるたを作成している印刷会社の方を講師にお招きしました。地元府中の地理や歴史、文化にまつわるお話を、特に八中周辺の地域を中心に話していただきました。また、郷土カルタは府中市民からカルタの事簿を募集し、特別な紙で丁寧な工程を経て作られていることも知り郷土愛を深める学習となりました。

 

 

道徳授業地区公開講座「記念講演」

学校公開日の午前中の後半は外部講師による講演です

令和元年度 記念講演 「臓器移植を通じて、命の大切さを考える」

 6月29日(土)10時50分~12時 体育館 

JOT(日本臓器移植ネットワーク)に協力いただき、臓器移植コーディネーターと臓器移植を受けられた方お二人を講師にお招きました。臓器移植について、医療の専門的なお話を伺いました。また臓器移植を受けた方からは、闘病の経緯と家族との関わり、移植後の生活などを詳しく伺いました。「生命の尊さ」について学ぶ学習として、命を守りつないでいくために自分たちは何ができるか考え、かけがえのない生命を尊重することの大切さについて考える機会となりました。生徒や保護者からは幾多の質問や感想とお礼の言葉がありました。また、講演後には保護者など参加者が担当教員と八中の道徳教育に関する意見交換をしました。

平成29年度 公開授業 教材「元Jリーガーの新たなる挑戦!」

平成28年度 公開授業 教材「ゼロ! 熊本市動物愛護センター 10年の闘い」

野良猫の保護をめぐっての動物愛護団と住民の考えの相違から、生命の尊さについて考え、思慮深い判断と責任ある行動とはどうあるべきかを議論しました。

平成27年度 公開授業 教材「兄の声が聞こえる」

道徳の時間の公開授業のため、全教員が校内で道徳授業研修と授業の打ち合わせや準備をします。